ASCII.jp:au初のAndroid端末「IS01」を写真で詳しくチェック

投稿者: hikari

2010年5月08日

カテゴリー: Uncategorized

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 auからのAndroid端末第1弾として発表された「IS01」(関連記事)。発売自体は6月上旬以降ともう少し先だが、ASCII.jp編集部でも試用できたので、写真を中心にIS01の各部について紹介していきたい。

 なお、今回テストした端末は現在開発中のものであり、実際に発売されるものとは異なる可能性もある。

フルキーボード付きで
文字入力が最大の得意ジャンル

 まずはハードウェアについて。QWERTYキーボード付きのクラムシェルスタイルをとっている。ちなみにキーボードの手前部分にマイクがあるので通話自体は可能だが、相手の声はスピーカーから周囲にダダ漏れである。ヘッドセットなどを用いればその問題も解決できるが、普段から通話に利用することはまず考えにくい。

スマートフォンとネットブックの間で「スマートブック」という表現も行なわれているが、両機器ともまた違うジャンルの製品と考えたほうが逆にわかりやすい

 一般的なケータイやスマートフォンとの違いでは、本体サイズもそう。約149(幅)×83(奥)×17.9(高)mm/約227gもあり、ポケットにはちょっと入らないし、片手で使うのも困難だ。つまりIS01をいわゆる“スマートフォン”と同列に並べるのはかなり無理がある。

 というわけで本機の売りは見た目どおりに、フルキーボードを生かしたテキスト入力と、常時ネット接続していることにともなう情報発信という部分に集約される。

これが肝心のキーボード。Shiftキーが最下段などPCキーボードともまた若干配置は異なる。「MENU」や「戻る」などAndroid端末では頻繁に使うキーはもう少し大きく押しやすくてもよかったように感じる

 そのキーボードはというと11.2mmのキーピッチを持つもののキーの間隔はやや狭め。男性の手には端末を置いてタイプするよりは、両手で持っての親指打ちの方が使いやすい。テンポよく親指を動かせば、かなりのスピードで入力ができるはずだ。ただ若干ストロークが深いせいか、周囲のキーを親指が引っ掛かかるように一緒に押してしまうことが少なくなかった。もっともどれくらい正確に打てるかは、慣れ次第の部分もあるだろう。

立っているときはもちろん、座っているときでも机に置くより両手で持って親指で打った方が快適に感じた

 いずれにせよ本格的にテキストを打ち込めるという点では、フルタッチ型スマートフォンの文字入力に相当慣れたユーザーにとってもメリットはあるはずだ。

キーボード手前にはマイクに加え、赤外線通信機能も。充電はmicroUSB端子経由で行なう
液晶を最大限に開くと、ディスプレイ側が下に回り込んで若干角度がつく。ヒンジは写真の位置と約120度の二段階になっている
底面のカメラは約527万画素でオートフォーカス付き。カメラは底面なのにディスプレイが180度開かないため、胸より下の位置で構えると少々使いにくくなる

大きな画面に見やすい日本語フォント

 5型のディスプレイは960×480ドットで、NewモバイルASV液晶を搭載している。画面は基本的には常に横画面で利用する(ただし縦長の画面にしか対応していないアプリを起動した場合は縦表示になる)。解像度的にはドコモの「Xperia」でも480×854ドットなのでさらに上回る。なお本解像度に対応していないAndroidアプリでは画面の右側にメニューが表示される。

起動画面では写真のようなランチャーが表示される。アプリのアイコンはタッチによるドラッグ&ドロップでランチャーの別の場所やホーム画面などに自由に移動できる
3画面あるホーム画面上には、他のAndroid同様にウィジェットを置くことが可能。Twitterとmixi用のウィジェットは標準で用意されている
不要になったアイコンなどは画面の下に持っていくと穴のようなところに吸い込まれる。またホーム画面の右下のアイコンをタップすると起動中アプリ一覧が表示される。Windows的な感覚だが、Android端末を使いこなす場合は確かに便利

 標準のウェブブラウザについては、他のAndroid端末と同様にWebKitをベースにしているが、横960ドットという広さを生かし、PC用サイトをほぼ縮小することなく表示できるほか、メニューが画面の右側に表示されるなどIS01向けのカスタマイズも施されている。

 素晴らしいのは日本語フォント。シャープ製端末で用いられてきたLCフォントとは異なっているが、いずれにせよ大変読みやすい。なおマルチタッチによるウェブ表示の拡大縮小も可能だが、横解像度が十分な分、他のAndroid端末と比べても必要と感じる機会は明らかに少ない。

横960ドットの解像度で、ASCII.jpのトップ画面もほぼ収まっている。マルチタッチはそんなに使う機会はないだろう
左画面はブラウザ利用中にMENUボタンを押したときに表示されるメニュー。他のアプリとURL情報などを共有できるのはAndroid端末ならでは
ウェブブラウザはIS01の横解像度に対応しているが、一般のAndroidアプリなどを起動すると、右側にメニューが表示される
縦長表示にしか対応されていないアプリでは、自動的に画面が回転してしまう。IS01では少々使いにくくなるが、まったく使えないよりはいいだろう

 日本語変換システムもシャープ製の「ケータイShoin」ではなく、「iWnn IME SH edition」を採用する。変換精度については標準的といったところ。なお予測変換機能も用意されているが、PC的にすべての文字を入力してから変換した方が集中して文字を入力できるかもしれない(これも好みの問題だろう)。ちなみに国産端末らしく、絵文字の入力にも対応している。

予測変換機能のオンオフは設定メニューから行なえる。この辺は好みの問題だろう
絵文字もしっかり入力できる

スマートフォンとは別ジャンルの機器
情報発信型ユーザーに最適

 IS01の発表直後、iPhoneやNexus Oneもしくは国産ケータイに近い端末を求めていたユーザーの間から失望の声が聞かれたのは事実だ。しかし前述したように、IS01はこれまでのスマートフォンとは別ジャンルの機器だろう。auのいわゆる“スマートフォン”が欲しいのであれば、(発表会で予告もされたが)今年後半以降に期待した方がいい。

 一方でIS01に搭載されているOSが、スマートフォンと同じAndroidであることのメリットは大きい。Androidを使っていることで、Twitter、Facebook、Foursquare、mixiといった既存のソーシャルメディアだけでなくて、来年流行するかもしれない、まだ見ぬソーシャルメディアにもAndroid用アプリを通じて、快適にアクセスできるはずだ。そのようなソーシャルメディアを使って、情報を積極的に発信していきたいヘビーネットユーザーにとって力強いパートナーとなる端末であることは間違いない。

背面のカバーを開けると、バッテリー、microSDスロット、SIMスロットが見える。バッテリーの容量は一般のスマートフォンとほぼ同じ

 最後に1つ不満点を書いておくと、それはバッテリー容量。試作機で確認したところ、1400mAhとスマートフォンとしては標準的なサイズだったが、逆に言えば同レベルの動作時間しか確保していない。これまでのスマートフォンとは異なるスタイルの端末だけに、思い切って大容量のバッテリーを搭載するのも有りのように感じた。

ケータイのように普段から通話機能を利用するのはやや現実的ではないが、もちろん通話自体は問題なく行なえる。電話帳もあたりまえだが、かなでソートできるなど基本的な機能を備えている
Androidマーケットからアプリを入手できるのはAndroid端末としての大きなメリット。電話料金と一緒に支払いが可能な「au one Market」もIS01リリースと同時にオープンの予定
ワンセグ機能も結構便利。ヒンジが約120度の位置で固定できるので見やすい。録画機能も利用できる。またシャープ製端末らしく電子辞書も内蔵
メディアプレーヤー機能や名刺リーダーといった機能も用意されている

■関連サイト

家庭の事情にて。ヤッパリこいつが相棒になりそうなので一応check…_〆(゚▽゚*)
しかし、悲しいかな、コレが現実なのよね。

” ちなみにキーボードの手前部分にマイクがあるので通話自体は可能だが、相手の声はスピーカーから周囲にダダ漏れである。ヘッドセットなどを用いればその問題も解決できるが、普段から通話に利用することはまず考えにくい。
一般的なケータイやスマートフォンとの違いでは、本体サイズもそう。約149(幅)×83(奥)×17.9(高)mm/約227gもあり、ポケットにはちょっと入らないし、片手で使うのも困難だ。つまりIS01をいわゆる“スマートフォン”と同列に並べるのはかなり無理がある。”

「普段から通話に利用することはまず考えにくい」ケータイって新しいよねぇ…(;・∀・)

Posted via web from tea break

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